タイタニック

タイタニックと言えば、
レオナルドディカプリオ…な世代です。
映画で観た程度の知識で臨みました。
ジャックもローズも出て来ませんでした笑
物語はいわば、
タイタニック号に乗り合わせた人々の群像劇…ですかね。
乗船から氷山衝突までが一幕。
沈没で二幕。
オチまでこんなにもわかりきっている作品てのも珍しい…
なんというネタバレ
う~~~~ん、ぶっちゃけ、一幕が…長かったなぁ。
氷山に衝突するのはもう分かっているわけで…
それまでは乗務員だったり、乗客だったりの、
様々なバックボーンなんかが描かれていくのだけど…
長くて途中からちょっと退屈だったなぁ。
そうしてる間にも、
氷山のことがちょいちょい挿入されます。
だんだんと、悪夢へ向かっていく一幕。
氷山衝突の瞬間は、凄く緊迫感あってどきどきした…。
そして二幕…
船内に事態はまだ知らされていなくて、
のんきに一等客は歌ってたりします。
そこに突然の停電。
なんとなくホラーテイストな恐ろしさもあって…
演出、全般にはとても良かったです。
そしていよいよ沈没のクライマックス!!
てところですが、なんともあっさり…
淡々と、タイタニックは沈んでしまいました。
あの時、こんなにもあっさりと、
非情に、多くの命が奪われてしまったのだと…
思い知らされるエンディング。
これが現実なんだなと。
しかし一幕であんだけ尺とって描いてた人々、
さくっと死んでしまいました。
そこには何もドラマなどなかった。
ただ、たくさんの命が、
消えてしまったという現実に打ちのめされました。
悲劇ですからあたりまえですが、
なんのカタルシスも得られない、
ドラマもない。
事実のみを淡々と描いていました。
映画で散々ドラマティックな演出みちゃってるもんで(苦笑)
凄くあっけなかったな~~~~。
思えば映画はとてもスイーツなお話だったんだな…
現実はそんな甘くなどない…
そういう意味では舞台版、
シビアで良かったですね。
それにタイタニックを、
舞台でやれるんだなぁって感動しました。
役者さんたちも良かった。

加藤さんは設計士。
船が沈み始めてから、
設計ミス見つかったぁぁぁぁぁぁ!!!!!
とか歌っちゃうのがとても印象的?でした?????
あと設計士と船長と船主の三人で、
誰が設計したんだ!!
誰が急かしたんだ!!!
って責任転嫁する歌もとても壮絶だったです…
(ちょっと笑いそうになったけど笑)
それにしても、
設計士さんもちゃんと船に残ったんだなぁ…って。
まぁミス見つけちゃったもんね…切ない。
しかし和樹さん…
主役じゃなかったんかい?!!!
全く人物像的なことには触れられなかったですね。
ほんと群像劇だったので、あんま印象に残らな…汗
なんだったんだあの全裸ポスター

鈴木さんはオーナー。
そもそもお前がなぁ!!!!!!!!
ってみんな思っちゃったよね笑
しかも自分は救命ボートに乗るという…

入野さん見張り役。
でも乗客もやってたよ…
奥さんと赤ちゃんを逃がしてあげて、
船に残るパパ…という凄く胸に迫るシーンがあって、
涙がこみあげてきたのに…
次に出て来たシーンでは見張り役、
救命ボート乗っとるがなあああああ!!!!!!
あふれた涙ひっこんだわ!!!!!!笑
このあからさまな二役はどうなんです?!!!!!!!
とはいえ自由くんは歌もたたずまいも素敵でした♡

古川さんは三等客。
そして乗務員もやってたよね~~~
三等客は助かって乗務員は助かってないよね~
なんとかしろこの兼役!!笑
相変わらずすらりと素敵でした。
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# by edenblue3 | 2015-04-02 23:00 | musical

幸村-真田戦記-

壬生狼以来のブルーシャトルプロデュース。
若干、前回の壬生狼がトラウマにもなっておったわけですが(苦笑
まぁもう木刀で戦う新選組を観てしまったら、
たとえ戦国であっても、
なにがきても受け入れられるわと思ってました(爆笑
結果、
ちゃんと刀を持っての殺陣もありまして…
ちょっと安堵w
でも基本は扇子でしたね。
いや、いっそこの演出は鮮やかだったです!!!!
扇子でチャンバラとか冷静に観たらめっちゃしょぼいけどw
小劇場的に全然アリだと思いました!!!
扇子をぱっと広げるとことか、印象的だったな。

物語は真田十勇士…
序盤はほぼほぼ説明で終わります。
初日だったせいか、
みなさま台詞の海に溺れまくっておりましたね……………
膨大な台詞をとにかくちゃんと言うことに必死になってて…
まくしたてるように次から次へ台詞が続くので、
聞いてるこちらも必死だよw
とにかくエネルギーは凄かった。
真田兄弟のことも描かれてはいたのですが…
(というかそこクライマックスでしたが)
いまいち印象は薄かったですね。
あんま兄弟の絆的なとこはきっちり描いてなかったからな…。
ラストは蛇足じゃね?!と思ったりもしましたが、
(豊臣秀頼の脱出)
すがすがしく終われたのでまぁあれもアリですかねw
ただ結局、
なにがいいたいのかよくわかりませんでしたけども。
というか大塚さん…
現代の感覚を幕末や戦国に持ち込むの、
まじやめてほしいなぁ…
戦国武将が「戦うのはイヤ」「こわい」とか、
口にされるとまじ萎える…。
まぁそのあとちゃんと武士として散ってゆきますけども…
(そのあたりは壬生狼より断然よかったわ)
演出は鮮やかでスピーディでかっこいいのだけど…
いつもどっか説教臭いのがなぁ…。

真田信繁は松田さん。
子持ち役…さすがに無理ありすぎましたけどw
頑張ってましたね!!
センターなんだなぁと実感しました。
ラストの刀での殺陣は、彼のためにありましたね。
残りの役者は全員モブ斬られ役って潔すぎww

徳川家康と淀殿の二役、田渕さん。
いやぁ…大変でしたね!!
早着替えだけでも大変だろうに、
台詞も凄い量で…お疲れ様です。
 


 

 
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# by edenblue3 | 2015-03-26 23:19 | straight play

白鷹の山

語りとうた、伝統楽器による音楽朗読劇。
でございます。
行って来ましたよ富山まで!!!!!
遠かった…
富山は2年前くらいに、
緑川さんと森田さんのトークショー観に行ったけど、
あの時はまだサンダーバードが直通だったからね…
遠かったけどまだ楽だったのよ。
現在はなにやら北陸新幹線とやらが開通したらしく、
東京からだと2時間ちょい、
しかも新幹線で快適なんでしょうけども、
大阪からだとサンダーバードがったがただし笑
しかも乗り換えあるしで…ぶっちゃけめっちゃめんどくさかったよ。
再演あったとしてもいっそ東京でやってくれ…
と意味不明な願望が芽生えました…。
そんな遠い遠い遠い遠い(←心の距離的な遠さ)富山まで、
石田さんを観るため行って参りましたが、
公演じたいはとても素晴らしかったです!!!!!

文字通り、
富山を舞台にした地元密着型朗読劇、
声優さん(石田彰さん能登麻美子さん津田健次郎さん)の朗読と、
伝統楽器の生演奏によるコラボレーション。
ときどきコーラス。
コーラス隊がおばちゃんかこどもかの二択ですごかった…
とかはどうでもいいのですが、
脚本もとても良くて…
白鷹伝説というのをもとにしたお話でした。

石田さんは、
登山中に妻が山で行方不明になってしまった山岳警備隊員と、
佐伯有頼という白鷹伝説にも登場する飛鳥時代の16歳の少年役。
劇中でも小柄設定とはいえ笑、そこは山岳警備隊。
強めというか貫禄のあるたくましい演技をされていたのですが、
少年役になると途端、
やわらかで涼やかな物腰になって…
わたくしどストライクのお声だったのでもう鳥肌!!!!
いつもながら圧巻の演じわけでらっしゃいました。
16歳少年役をこうもさらっと演じる47歳ってなんなの!!笑

津田さんは、
石田さんのバデイ的な???
石田さん演じるのが民なら津田さんは公の山岳警備隊。
石田さんとは学生の頃からの付き合い…な役どころでした。
なんか津田さんと石田さんのこういう関係って珍しいような?!
でも凄く友情に厚くて、いい役でした。

能登さんは、
石田さん演じる山岳警備隊員の妻(山で行方不明になる)役と、
フリーのライターの二役。
石田さんとの夫婦の愛、深い絆が切なくて…
二人の別れのシーンでは涙ぼろぼろ。
石田さん大熱演で、
暗転の時にはハンカチでささっと涙ぬぐってらっしゃいましたね…。
本当に心に沁みる素敵なお話でした。

1時間半くらいの上演でしたが、
最初に登場した声優さん、
壇上下手から順に津田さん、能登さん、石田さん、
男性はスーツで能登さんはドレス姿。
能登さんが本当に本当に美しくてらして…
溜息でちゃいました。
最後は拍手なりやまずで…
スタンディングオベーションに、キャストさんたちも少し戸惑ってらして。
何度も何度もアンコールがあったので、
このままじゃ終われないって感じで、
ノープランのままでしたが笑 石田さんがまずはマイクをとられました!!!
(すごい!石田さん!!!やる時はやる!!!!!!)
その時の歓声は凄かったです。
脚本と演出を担当された江嵜大兄さんが、
「再演、再々演とやりたいです!!!」
と熱く語ってらしたのですが…
その際はぜひ、東京で!!!!!
とまた本末転倒な願望が…笑
はるばる富山まで観に行って良かったですけどね。


 


あととっても余談なのですが、
山で遭難云々のくだりで、
某M川さんと某N村さんのやった某CDを思い出し…
(あれも恋人が山で行方不明になってしまったという…)
山のお話は切ないな…
と勝手に盛り上がってしまいました…ほんとすいません(なんとなく)


 

 
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# by edenblue3 | 2015-03-22 23:58 | reading

SPECTER

なんやかんやで結局3回、観劇。(うち1回は当日券)
TRUMPシリーズと聞いてしまったら、
もう複数回、観るしかありません!!!!!!
それくらい大好きなTRUMP。
でもSPECTERの前知識とか全くなくて…
一体どんな話なんだろうとドキドキで挑んだ初日。

いわば物語は、
クラウスがアレンと死別したあと、
クランでソフィと出逢うまでのちょうど間くらい、
を描いた話。
もうね、因果因果、また因果。

でも初見の時は凄く混乱してしまって、
ガバンリがまずソフィを名乗ったから、
え?え?えええええええええ??????
てなって笑
なんであんたがソフィ?!
ソフィ育った?!!
って笑
結局、そのソフィの名は、
人間とダンピールとの間に産まれた、
新しい命に名づけられることになって、
ようやくあ、そっか!てなるんだけど、
もう初見の時はいろいろ、
大・混・乱☆

いかにもクラウスっぽい見た目をしたクラナッハを出しておいて、
こいつ怪しい…怪しいと煽っておきながら、舞台も中盤を過ぎた頃に、
本家クラウスが登場して!!笑
もうあの時は息をのみましたよ…
山浦さん、完全シークレット扱いでの、
クラウスでした。
ずっとツイッターでもだんまりでしたし、
公演が始まってからもなお、
いっさい公演のことは触れてませんでしたからねぇ…
凄い徹底して隠していましたけど、
でも実は最初の頃は一部公式でキャストに名前あったんだけどね笑
私はそれをすっごいおぼえていたから、
途中で名前が消えてしまったのを嘆いてたんだけど…
まさかこんな形でのシークレットだったとは~
まんまとやられましたよ末満さんに笑

私はいわゆるソフィ三部作といわれる、
TRUMP、LILIUM、SPECTERのうち、
LILIUMは観ておりませんが、
SPECTERはTRUMPと密接に関連していて…
(そのあたりはパンフの年表を見て衝撃だったり)
ただ、
初見の時は、
TRUMPありきの物語で、
TRUMPほどのドラマ性を感じなかったんですよね…
TRUMPの謎解きみたいな印象が強くて…
物語としてはイマイチかなって。
誰にも感情移入できなかったし笑
あととにかくクラウスがぜんぶ持ってってしまったから笑
それで混乱してしまって、
とにかく1回追加しなきゃ!!!!って思って。

でも結果的には3回観れて良かったなぁと。
ただ末満さんのアフタートーク、
繭期ナイトのあとに観劇できなかったのは残念だったかなぁ。
ノームが10歳の設定だったとか、
実はガバンリの息子なんじゃないかとか…
そう言った因果もそこで初めて明かされまして。
それきいてからまた観たかったよぅと思いましたよね。
私が末満作品ことTRUMPに惹かれるのは、
この因果に尽きるんじゃないかなぁと、
腑に落ちた公演でした。
繭期ナイトでの末満さんによるとSPECTERのテーマは、
受け継ぐこと。
だったそうです。
ガバンリの名前が受け継がれるのもそうですが、
クラナッハが息子に花の研究を継がせようとしたり…。
ところでそもそもこのSPECTERをやろうと思ったきっかけが、
TRUMPのガバンリはあっさりと死んだ。
って事実を知らしめるためだったそうな………………。
確かにすっごいあっさりしてて、
私もつっこんだもんな笑
一部ファンの間では、実は生きてんじゃねーか?
ってなってたらしくて、末満さん的には、
いやあっさり死んでますから。って言いたかったんですって笑

SPECTERでのガ・バンリは中山さん。
というかこのガ・バンリというのが、
実はコードネームみたいなものだと明かされましたね。
さすがに安定していた中山さん。
アクションも含めて安心して拝見できました。
しかしノームとの年の差は感じなかったよねぇ笑
どう考えても同世代、ぎりぎりアニキ。

セキシュウの三好さんも、
ストーリーテラー的な一旦も担っていましたが、
落ち着いてしっかり言葉を伝えてくれてました。

クラナッハは竹下さん。
恋人(ハリエット)に対する愛がほんと感じられなくてね…
自分の子供の名前、
ハリエットの弟であるノームが勝手につけちゃうけど全然、
どうでもいい感じでしたよね…
花にしか興味いってない…というか、
なんか感情が欠落した人だったなぁ。
そのあたりを好演されていましたね。
しかし見た目まじクラウスだった笑

ノームは井上さん。
ほんとに私は井上さんの声が好きでねぇ…
凄く印象的なんだよな~。
お芝居も好きですけども。
しかし10歳には見えなかったね!!笑
最後はガ・バンリの名を継いで…
去って行くあのラストはなんとも余韻深かった。
そしてこのガバンリが、
TRUMPでやってくるあのガバンリになるのかぁぁぁ!!!!
と思ったら、凄くTRUMP観たくなりましたよ。

カルロ村川さん。
村川さんもあのなんとも舌ったらずなとこが印象的でな笑
台詞で「ぼくの犬が!!!!!」ていうシーンがあって、
カルロんちわんこおったんや…?と思ってたら、
「ぼくの家が!!!!!」だったという笑
ちょっと喝舌がな笑
でも何故かいちど観たら忘れられない役者さん。(イケメンだからか!!!!!?)

シャド…
ローザのどこがええのか最後まで分からんかった…笑
TRUMPでも登場する「我は守護者なり」とても印象的だった。
トルステン…
おいっす!!!!!
むしろサトクリフの
「おまえイニシアチブ効いてんのか?!」
の台詞が面白かった笑
ハリエット…
初日に観た時はお腹が間に合ってないのかと笑
(余りに腹が出すぎててちょう違和感)
でも次に観た時も腹が飛び出てたので、
あれで完成なんだ…と思った笑
ローザ…
永遠の命を手に入れたところで
人殺しは人殺しだと思ったんだけど、
永遠の命を手に入れたら、
他のひと噛んだら不死にできるんだっけ…?
そこんとこがよくわかんなくて、
最後までもやもやしたローザの存在。

クラウスは山浦さん。
客席の挟み込みチラシのキャスト表にすら、
名前がありません!!!笑
ご本人も千秋楽のあとだったかな?
ようやくツイッターで自供してましたね笑
繭期ナイトも公式では全く名前なかったけど、
ちゃっかり出て来てくれて嬉しかったです♪
不老不死代表ということでね笑
「不老不死の気持ちを想像しながら演りました…」と。
私初日が最前列だったんですが、
ちょっと太った?!!!!
と思って別の意味でも釘付けだったんですけど笑
3回目がほぼほぼ最後列の観劇で、
やっぱり素敵だな~と笑
私はアレンの山浦さんも好きだったんだけど、
アレンとクラウスだけは、
山浦さんでも赤星さんでもどっちもいいんだよな~♡
それぞれにまったく違うからなぁ…
今回はクラウスだったけど。
いい感じで恐ろしげでもあり、
凄く良かったです!!!!
初日のインパクトまじ忘れない…
ところで繭期ナイト末満さんのお話によると、
このSPECTERという物語はクラウスにとっては、
猫、飼い始めました♡
ってだけの話らしいです………………………。
クラウスの肝そこなんだって…
まぁそうだけどさ!!!!!!!笑
 
 

 
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# by edenblue3 | 2015-03-18 23:17 | straight play
ラカージュ私はこれで3回目の観劇になります。
2009年に初めて拝見した時から…
心を奪われた素敵な素敵なミュージカル。
大好きな作品です。

今回は初日と千秋楽を贅沢にも観劇しました。
よ~やく!!2回観劇ができた~~~~。
私も年を重ねたせいか涙もろくなってしまって笑
オープニングでいきなり懐かしさにじ~んとしたり…
ラストは幸せにあふれすぎて泣けてきたり…
でも本当に、
何度観ても、感動できる物語だと改めて感じました。

ストーリーについては前回の時に暑苦しく語っていましたので笑
今回は略。

冒頭から、ノリノリで客席を盛り上げるマエストロ塩田明弘氏。
いやぶっちゃけ彼がいちばん楽しんでたのではないかと!!笑
初めて観たよジャンピング指揮
あんだけ客席を煽るマエストロも初めての経験です笑
おかげでオープニングからめっちゃ盛り上がりましたけども。

そして私が愛してやまないジョルジュ、鹿賀丈史さん…。
今回も素敵だった~~~~~~♡
ザザへの愛、ジャン・ミッシェルへの愛が、溢れ返ってたよ…。
あの包容力!!!
すごすぎる…。
ほんで一幕の砂に刻む歌の優しい歌声にやっぱり泣かされました。
なのにあれ、
歌ってる場合ちゃうがな!!!
ってオチがつくんですよね笑
最高!!!笑
この涙と笑いの絶妙なバランスがたまりません。
市村さんとのコンビネーションは、
本当に長年連れ添った夫婦のようで…
この二人にしか醸し出せない空気感、
これからもずっとザザ市村さんを愛して欲しいです笑
手と手をとって二人で、おなじ歩幅で、
ゆっくりと歩いてゆくラストシーン、
本当に素敵でした。

市村さんは…
モーツァルト!に続いてまた拝見できて嬉しいのですが…
でもちょっと立て続けすぎないかな…
と心配です…(勝手に)
20kgのスパンコールがついた衣装をまとってたりするらしく、
観る天国、演る地獄
ておっしゃってました。
ただでさえ舞台はハードですから…
余り、余り、急がないでほしいなぁと思ったりも…
が。
ラカージュは今年で30周年だそうです。
「足腰たたなくなっても演る!!」
と力強く宣言されていたので笑
私もついてゆきたい所存です!!
一幕ラストのありのままの私、心揺さぶられました。
本当に素晴らしかった。

今回のジャン・ミッシェルは相葉裕樹さん!!
いやぁ~ずいぶんお歌うまくなりましたよね!!(テニミュ比)
二幕の見てごらん(リプライズ)は号泣するかと思ったです…(してないけど)
その前の台詞のところ…
「彼は僕の母親です!」
あそこ本当に大好きなシーンです。
おやこ三人の絆が素晴らしくて、
ほんと大泣きするところでした。(しなかったけど)
ラカージュにはいろいろな愛の形が描かれていますが、
やっぱりこの家族の愛が、ことさら胸を打ちます。
男とか、女とか、関係なく、
たいせつに想う気持ちが、凄く素敵に描かれていて。

アンヌは前回からの続投で愛原実花さん。
アンヌはちょっと一幕が残念なんですけども笑
二幕、ジャン・ミッシェルへの愛を貫くところが本当に素敵…。
あぁジャン・ミッシェルいいこ選んだな~って。
ちゃんと見る目があったのねっていう…笑

ダンドン夫妻は今回も今井清隆さんと森久美子さんですが…
もりくみさんはむしろ痩せたんじゃないかと錯覚するほど、
なんだかもうよくわからないカラダ笑
いや相変わらずのダイナマイトバディだったす!!

初日は…
最後なんかスタオベ早すぎじゃね?!!!!
っていうタイミングで席を立ち始める客たち笑
カーテンコールまで待ってられるか!!て感じでした。
役者さんたちも早すぎでちょっと驚いてたかな?!笑
いやなんだったら一緒に歌っちゃう?!みたいなノリでしたよ客席が。
ほんと盛り上がってたな~鳴りやまない拍手、みんな笑顔で…
素敵な舞台の素敵なカーテンコールでした。

千秋楽では、
何度アンコールあったかわからんくらい笑
何度も何度も呼び出してたな~
最後は、市村さんが、
「また来るね~!!」
って客席に向かって。
そしてキャストさんたちには、
「また来ようね!!」って。
何度もおっしゃっていたから…
私も安心して、次を待っていようと思います。
またこの素敵な舞台に再会できる日を楽しみに。
 
 
 
 
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# by edenblue3 | 2015-03-06 23:32 | musical
大阪公演もこれで6回を数えます。
今回のゲストは津田健次郎さんと福山潤さん。
朗読は各30分ずつ。
その後にアホアホトークがあります笑

トークのお題は28日夜が「冬」1日夜が「海山」
「冬」
冬と言えば鈴村さんの大嫌いな季節だそうで笑
冬の間じゅう地味に機嫌が悪いそうですが笑
津田さんも冬はお嫌いだそう。
津田さん的には、
11月(なんだったら10月)から4月までが冬なんだって…(長くね?!)
「だってお花見を想像してくださいよ?!どんな格好してます??」
って大熱弁の津田さん。
確かに…お花見の時はまだまだ寒いっすなぁ…
底冷えしますね。
寒い!!!しつこい!!!!!
ので嫌いなんですって笑
ちなみに夏は7月8月で秋が9月10月、
春は5月で6月は梅雨…らしい笑
津田さんカレンダーすげえ。
一方の福山さんは、
夏は脱いでも脱いでもいずれ限界がくるけど、
冬だと着れば着るほど暖かくなるので冬のほうが好きなんですって。

「海山」
何故かどっちで遭難するのが嫌か
を語り始める津田さんと福山さん笑
そうじゃなくて!!
福山さんは山派だそうです。
海は、あの底が見えなくなるのが恐怖でダメなんだって。
一方の津田さんは海派。
季節もだけど、二人とも好みが真逆だな笑
この夏に一週間やすみが取れたとしたら海山どちらに行く?と岩田さんが訊ねると…
福山さんは「軽井沢に行く!!」
去年はじめて軽井沢に行かれたそうですがそれですっかりハマったようで。
「あそこのアウトレット広すぎじゃね?!!!!」
なんでも西と東にわかれているらしく、
西でいいかなって思った服があって、
東も見てからやっぱり西の服を買おうとして戻ったら、
既に閉館していたらしい…。
「スタバでコーヒーを買ってやりましたよ!!!!!」
とドヤ顔の福山さん…。
そもそも滞在時間が1時間だけだったようで…
岩田さん軽井沢のお近く出身なので、軽井沢のことを凄く語ってくれました。
津田さんは…とりあえず海外に行くとのことでしたが、
どこに行くのか?
って問われたら結局、
「続きはウェブで!!!」
になってた笑
唐突にツイッターでつぶやくかもしれない…とのことでした。

ところで福山さんの口から「ヤンエグ」って言葉が出てきて、
岩田さんにも「久々に聴いたわ」ってつっこまれてたんですけど笑
見た目いつまでも若いしこっちも若い印象あったけど、
じゅんじゅんももう36だったのね…
しかし顔をくしゃってとして笑うとことか、
ほんと可愛かったよ…恐ろしいよ36歳…

トークは28日は30分でしたが、1日は千秋楽でしたので、
ちょっと長めの45分でした。
いしいさんは最後は客席でご覧になっていたようで、
岩田さんの朗読に涙ぐみながらの登壇でした。
岩田さんの長野の古いご友人からインスパイアされた話でしたが…
今回、
津田さん→福山さん→岩田さん
の順番での朗読で…
最後に持ってきたのが納得の素敵なお話でした。

今後は、
もっと大人の(堀内賢雄さんとか井上和彦さんとか)恋愛も、
やってみたいと意欲的だった岩田さん。
あとはガールズサイドもお考えのようで…
しかしそれは女性が朗読するのかな?
ほんで18禁?!!
ちょっとそれは何かと厳しそうですけども苦笑

カナタはこれからもいろいろとチャレンジがありそうなので、
楽しみです!!!!
 
 
 
 
 
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# by edenblue3 | 2015-03-01 23:26 | reading

心霊探偵八雲 祈りの柩

河合龍之介さんが演じられていた頃から、
いいないいな観てみたいなぁ…
と焦がれていた舞台が遂に大阪上陸!!!
うれしい!
原作しらないけど!!
役者さんをかえてもずっと上演されているって凄いことですよね!
八雲は、龍ちゃんから中村誠治郎さんを経て、
今は久保田秀敏さんが演じています。

19時開演の21時終演。
すっきり2時間上演でした笑
幽霊にとりつかれている…
とかいきなりオイオイオイとつっこみたくなる序盤だったのですが笑
(そこつっこむとこ違います)
2時間でほんとうまくまとまっていて…
結果、悲しい話ではあったんだけど、
それぞれに救いや希望があって、
最後は穏やかに結末を見守ったというか。

演出はちょっと過剰気味かなって気がしましたが…
ハイここで泣いて下さい!
みたいにいかにもな感じが、
私はちょっとダメだったんだけども汗

あと凄い気になったのが捜査資料とか、
ぜんぶ出席簿みたいなのにファイルされてたことかな笑
凄いアナログですね…
ほんであんな簡単に拳銃は持ち出せるものなのでせうか…
そのあたりちょっと気になっちゃったな~。

座長の久保田さん、
私はテニミュでしか観たことがなかったのですが、
なんだろう…
ちょっと言葉が軽かった印象が…
や、役ドコロとして軽いぶんはいいのですが、
なんかずっとそんな調子ではどうなの…?っていう…
ていうか見せ場でもある物語の核心に迫るシーン、
あそこでいきなり台詞がつかえちゃって、
集中できなかったよ~笑
そこはかっこよく真相に迫ってくれよ!!と思った笑
とはいえビジュアルは素晴らしく…
観ているだけで目の保養。
凄まじくかっこいい八雲さんでした♡

ヒロイン?は美山加恋さん。
凄い育っていた…笑
しかしまぁこのヒロイン…
原作を知っていればまだしも、
原作しらん者からすればほんまなんでいるんだか笑
仕方ないけど扱いがビミョーすぎました。

東地英樹さんはアニメでも後藤役だったのですね。
高橋広樹さんと佐野大樹さん(なんか名前、樹ばっかりか!) 
二人から「あなたに会えて良かった」と告げられるラスト、
良かったなぁ…(声はそろってなかったけど…………)

大樹っちゃん久々すぎていつぶりかもわかりません!
いつまでも若いな!笑

ほんで齊藤来未子さんも…
ほんとに久しぶりでした!(雛森ぶり)
相変わらずの癒しオーラ…
(最初ちょっとキンタロー出て来た…?とか思ってごめん)
しかしあんだけ人を怨んじゃだめゆるすんだよって言ってたのに、
弟も恋人も復讐に走っちゃあかんやろ…
皮肉なもんだ。
 
安西慎太郎さん、石渡真修さん、東啓介さん、
お三人ともテニミュ出身ですって!
白石に桃城に千歳だって~凄いな…
三人ともとても良かったなぁ。
安西さん最後は大熱演で客席で涙を誘っていましたね。
私は最後に石渡さんが頭をさげるところが凄く好きだったな…。
目を引いたのは東さん、背、高い!!スタイルいい~!
やっぱり舞台では目立つので得ですね!

あと個人的には樋口智恵子さん、
凄い舞台を引き締めてくれてたな~と感じました。
 
 
 
 
 
 
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# by edenblue3 | 2015-02-27 23:36 | straight play

ハムレット

シェイクスピアの中でもハムレットは好きな作品なのですが、
蜷川演出で観るのは初めてです。
13時開演で休憩15分の16時15分終演。
一幕はちょっと眠い時もあったけど、最後まで惹きこまれました。
シリアス一辺倒ではなく、笑えるとこもあって、
凄く面白かったです。
ラスト、
ハムレットが死にレアティーズが死に、
クローディアスがガートルードが死んでいて、
ホレイシオが嘆き悲しむ。
それをフォーティンブラスが見ている。
ってのがやっぱり凄いエンディングだなぁ…と思ってしまいます。
このラストに流れていた曲が、凄く美しくて…
悲しいんだけどどこか優しげで、
なんだか幸福な心地さえしてしまうような、
穏やかなラストシーンでした。

劇中、歌舞伎みたいな幕が降りてきたり、
ひな壇が現れたり(あのひな祭り凄かった)…音楽も、
和風な感じ蜷川さんだな~と思ったり…。
衣装が、ハムレットは全身まっくろ。
オフィーリアは純白のドレス、
クローディアスとかは深紅とゴールドで統一、
フォーティンブラスがブルー。
になってて凄い鮮やかで綺麗だった~。

…それにしても最も印象に残ったのが、
ハムレットとホレイシオの暑苦しい友情だったのですが笑
ちょっとイチャコラしすぎじゃないですかねこの二人…
っていうかハムレットはホレイシオを好きすぎでしょ!!!!
ホレイシオもハムレット好きすぎでしょ!!!!笑
ってくらいには絡んでますよね。
二幕でオフィーリアが狂っちゃったのは、
ハムレットとホレイシオの関係が濃密すぎるからですかと、
うっかり思っちゃうくらいには情熱的友情でしたね!

なんといっても、
ハムレットの藤原竜也さん!!!!!!!!!
凄かった…ほんっと凄かった…
特に一幕が圧巻すぎて、
対峙する満島ひかりが赤子に見えるレベル。
あれほどまでの怒りや憎しみやを表出させるって、
一体どんだけのエネルギーなのでしょうか…。
拝見できて本当に良かったです。

オフィーリアの満島さんは、
前述の通り一幕が…
藤原さんの熱量に追いついてない?
て感じに受け取れたのですが、
二幕、狂って出て来てからが凄かった…。
そうか、このためのキャスティングか…
と思ったほどに。
痛々しくて観てて胸がつぶれそうでしたよ…。
あんなん見たら兄も怒り狂うわ。

クローディアスと亡霊の二役だった平幹二朗さん。
御年81歳にしてあの膨大な台詞を淀むことなく、
しっかりと伝えられるって…凄すぎる…
二幕早々に半裸で水を浴びた時には、
場内がどよめきました笑
天晴すぎる…

ガートルードの鳳蘭さん、
ハムレット、やオフィーリアへの呼びかけが凄く綺麗だった…。
台詞がとても美しく響いてきて、聞いていてうっとり。

ホレイシオは横田栄司さん。
だから眼鏡は反則ですってば!!!!!!
めっちゃくちゃ素敵だったよぉぉぉ!
ハムレットが呼んだらすぐ来るし笑
常にハムレットに寄り添う男…
なんかほんとハムレットに対する扱いがとても丁寧で笑
大切なんだね…っていう。
そ~っとハムレットを横たわらせてあげるところとか、
細やかな気遣いが観ていて眼福でございましたよ…。

レアティーズは満島真之介さん。
なんとひかりさんの弟さんだそうで。
実際は姉弟だけど舞台では兄妹なのか!!
確かに若々しかったです笑

フォーティンブラスは内田健司さん。
なにやらここが蜷川さん的には肝だったようで…
上半身ぬいでましたけども笑
ほんで声ちっさ!!!!!!!
余りに小声なのでさすがに演出なんだと思いましたが、
私の座ってるとこまで届いてなかったですよ声…
あれ10列あたりで落ちてるよね声…
と思ってたけど最前列でも聞こえてなかったとか言ってるから、
かなりの小声やな!!!!!
そんな声でホレイシオとの会話が成り立ってんのかよ!!!!
と驚愕でしたが笑
結構がんばって聞き取ろうとしたけど、
なんか途中から笑いそうになった(余りに小声すぎて笑)

台湾やロンドンでも上演が決まっているらしく、
ひな祭りなんかはまさにそれを意識した演出…
なんて感想も見かけましたが…
個人的には、
ハムレットを蜷川さんの演出で観れて良かったな~と思いました。
改めてハムレット面白い…と思いましたし、
なんかもうオフィーリアとかガートルードとか、
ホレイシオとかフォーティンブラス、
ギルデンスターンにローゼンクランツとかとか!
名前の響き聞いてるだけでときめくもん!笑
 
 
 
 


 
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# by edenblue3 | 2015-02-23 23:18 | straight play