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トーマの心臓

原作:萩尾望都
脚本/演出:倉田淳
劇場:紀伊國屋ホール/梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
日時:2014年05月24日(土)18時A
日時:2014年05月25日(日)13時30分A
日時:2014年06月07日(土)13時30分A
日時:2014年07月11日(金)18時R
日時:2014年07月12日(土)13時R
日時:2014年07月13日(日)13時A

ここに来るのも久しぶりだな……(←オスカー風
もうブログ更新することもないだろうと思っていたのに(おい
更新せずには…何か残さずにはいられなかった。
それがトーマ!!!!!!
トーマの心臓という作品なのですね。
…ぶっちゃけツイッターでは無理だと思った笑
たかだか140文字程度では到底、思いのたけを吐き出せるわけがなかった笑

2010年以来、4年ぶりの再演です。
大阪公演は2006年以来なので…実に8年ぶり。
ひぃぃぃぃ。
私にとっては、4回目のトーマ。
やっぱりトーマはいいね…
てのがもはや合言葉みたいになってました笑
東京3回大阪3回。
3チームあったのでとてもバランスよく観た的になってますが、
Aチームばっかり4回みております笑
大阪はKabinettチームも上演の予定でしたが、
エーリク役の田中くんが急病で降板して…
久保くんがかわりに演じたのでRieslingと同じキャストになってしまいました。

上演は3時間10分。
こんな短かったかな?て印象だったのですが…
カットされてたんですねぇ。
ミュラー校長とオスカーの病室のシーンがなくなった!!!
(なので看護士もキャストから消えた笑)
あとホーマン先生に赤ちゃん産まれたからカード書く…という、
シモン館5人とエーリク、ユーリのシーンもなくなっていたんですねぇ…。
他にもなんか削られているのかも。
過去の映像みたらわかりそうです。(リーディングで気づいたから…)
ラストの羽もなくなりました。

東京公演中に、
劇団の創始者であり主宰である河内喜一朗氏が亡くなりました。
64歳。
余りに早すぎて…余りに若すぎる死でした。
確か公演の製作発表には出られていたはず…
本当に急なことで言葉もなく信じられない心地でした。

東京公演の初日を私は観劇しました。
エーリクとヴェルナー夫妻のシーン。
ずっと主宰の言葉が降って来て降って来て仕方なくて…
舞台に立っている山さきさんには申し訳ないなぁと思いながらも、
やっぱり、主宰のヴェルナーが好きすぎるなぁ…
って思っていました。

それにしてもなぜこんなにも主宰の言葉が思い出されるのか…
こんなにも主宰のヴェルナーが懐かしいのか。
本当に不思議なくらいでした。
東京で観た3公演。
さすがに7日に観た時は少しは山さきさんにも馴染んでいたのですけど…
主宰のヴェルナーを思い出さずにはいられず。

翌日、
河内さんは召されました。

トーマの心臓の公演中に逝ってしまうなんて。
前回は大阪公演がなくて、
ようやく大阪に戻って来てくれるのに。ドラマシティに。
無念で無念で仕方なく。

そして幕を開けた大阪公演。
山さきさんのヴェルナーに、不思議なくらいすっと馴染んでた。
東京ではあれほど河内さんの声がしたのに。
大阪では、山さきさんがしっかり、ヴェルナーだったのです。
凄く、
不思議な感覚でした。

河内さん…きっちり、山さきさんに託して逝かれたのだなあと…
なんとなく、そんな気がした。
リーディングイベントも含めた大阪での3日間は、本当に特別でした。

継がれてゆくもの。
劇団として。
確かに彼らは継いでゆくのだと。
そんな強い意志を感じ取ることができた。

スタジオライフに出逢って12年です。
たまたま巡り逢った、そんな縁が続いて12年。
かつての熱で彼らを追いかけているわけじゃない。
それでも。
ずっと観劇を続けて来て良かった。
彼らに出逢えて良かった。
そう思わずにはいられなかった。
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by edenblue3 | 2014-07-14 01:48 | studio life