アドルフに告ぐ

大阪公演です。
キャストは東京では5通りありましたが、
大阪は3通りだけの上演。
2日3公演なんてあっという間ですな。

初演は2008年。
ジュニ7全盛期?あたりかな。
まつしんとあらけんがやったの凄いおぼえていたけど、
芳樹さんのもおぼえていて…
少年期をまつしん、青年期を芳樹さん…
で勝手に変換してたんだけど、
それ単に私の願望が記憶にすりかわってただけだった笑
実際はダブルキャストで上演してました。
初演は二幕構成だったのでたぶん3時間超えでやってたんだろうけど、
再演はドイツ篇、日本篇にわけるかわりに、
2時間20分くらいで休憩なし上演になりました。
そのせいかなんかあっさりした印象になりました…。
薄いというか。
初演でぐっときたシーンもあんま沁みなかったな…。
特にラストな…。
あとヒットラーがドイツ篇にしか出て来なくて、
それもちょっと物足りないというか…。
最後に曽世さんが、
「これは三人のアドルフの物語」って語るんだけど、
いや二人しか出てませんけど?!
て盛大につっこむしかない日本篇…笑
相変わらずめまぐるしく場面は変わっていって、なかなか落ち着きのない展開なんだけど笑
今回、ドイツ篇日本篇にわけたことで、
どちらかにしか登場しないシーンとか台詞とかもありまして…
これ、どうなのかなぁ…。
結局、両方を観ないとシーンの補完ができないという。
不完全な舞台になってた気がしたなぁ。
最初、ドイツ篇だけを観ていた時に、
あれ?見落としかな??みたいになったとこあったし。
凄い説明不足を感じるシーンもあった。

そして今回も役者さん使い回し凄いことになっていたけど、
さすがに若手の役者さんたち(ジュニ10以下とか)が、
個体識別できるようになってきて、(数が減ったからな!!!!)
シーンごと楽しくなりましたね~。
この役者ここにも出てるのかよ!!とかね笑
最高で10回着替えてたらしいので。
裏は大変なことになってたんだろうな…。
くわえてドラマシティですあの間口です。
下手にはけて上手に出てくる時は、
走らないと間に合わない!!!笑
…そんな舞台裏の話、
初日マチネ舞台挨拶では若手陣から続出だったのですが、
注意されたのか?!
ソワレ以降はなんか戦後70周年がどうたらとかいう、
シリアスコメントが増えてしまいましたね…。
別に素直な感想を述べてもええやんか笑

戦後70年でのアドルフの上演…
それは先代の河内主宰の念願だったようです。
手塚さんサイドにも何度も打診されていたとか。
再演の許可はなかなかおりなかったのかな??
舞台挨拶でも、
先代の願いが成就された…と熱く語っていた藤原さん。
…しかし役者陣が東京を経ての大阪で、
感無量的になっているのとは裏腹に、
大阪の客席はまだあったまってないし、
ようやくあったまってきた頃に千秋楽だから、
なんか温度差がな…
さすがに最後の舞台挨拶では、
また来たい、また来ます、とおっしゃってた役者さんもいましたが…
大阪公演も少なくなってしまって、
前のような盛り上がりがすっかりなくなってしまったのは寂しいですな。

芳樹さんは今回もアドルフ・カウフマン。
前回もたいがい痛々しかった少年時代がさらに大変なことに…笑
いや、ほんと、見事なつくりこみでなぁ…
ある意味すごいんだけど笑
ちょっと寒々しいシーンも散見されましたわ……………
仕方ないよ若くないんだもん!!!!(酷)
少年時代は別の若い役者さんを使ったほうが、
良かったかなって思った…。
カミルの奥田くんとのバランスもどうだったんだろうなぁ。
前回はオノケンだったから明らかにちょっとそれは…
て感じだったけど笑
芳樹さんとこういう役どころで並んで立てる役者…
他にいないのかしら…。

一方のカウフマン松本くんはまだまだ少年役OKだった笑
凄い可愛かったし、ふつうに少年であった…。
緒方くんのカミルは関西弁が不自然すぎて
途中からそっちが気になってしまったよ…。
後半はどこの地方の話なのかわからんかった笑
もうあそこまで違う言葉なんだったら標準語でやってもいいんじゃ…笑

曽世さんは今回も峠草平ですね。
冒頭で自ら狂言回しみたいなものだ…
て語るのにはびっくりした笑
それ自分で言っちゃうんだ?!って。
しかも途中からあんま狂言回しでもなくなるという衝撃の展開笑
ラストの台詞は圧巻でした。
子孫に贈る…
っていうあれ。
凄い感動したのおぼえてる(初演では)
今回も感動したんだけど…なんか薄(略

甲斐さんはドイツ篇ではヒットラー。
相変わらず凄すぎ似すぎ。
ただ…久しぶりに拝見したのですが、
ちょっと心配になるくらいの激痩せっぷりで…。
役作りと一言、言って欲しかった…。
劇中では足元がふらついてた時があって、
ほんとまじで心配なんですけど…。
日本篇では大工の親方みたいな役で出て来て、
昼にヒットラー演ってた人が夜はこれ?!!!
って爆笑。
相変わらずそこがスタジオライフクォリティ…笑

笑わすと言ったら藤波くんかな…笑
毎度毎度、化けすぎだよこの役者!!!!
今回も、このひと誰…外部?
妙にうまいんだけど…
って思ったひとがだいたい藤波くんでした。
とてもジュニア12とは思えない貫禄。
どう考えてもジュニア6。なんだったら2くらいでもいい笑
ただ余りにうまいので、
いい感じに使い回されてる感が否めず…
ちょっと心配です。
ほんとにジュニ6みたいになりそうで…汗
頑張れ藤波瞬平!!

仲原くんは日本篇では割と出て来ますが、
ドイツ篇ではほぼほぼモブ。
特別篇が観たかったなぁぁぁぁぁぁぁぁ。

久保くんとってもお綺麗なんだけど、
やっぱごついな…。
どのアドルフよりも背が高かったからな…笑

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by edenblue3 | 2015-08-22 23:50 | studio life