福喜多さんちの三兄弟4-梅の頃-

福喜多家の日常を垣間見るのもこれで4回目です。
…まだ4回か!!
もう5回くらいかと思った!!(微妙な)
毎回、温かな気持ちになる作品ですが…
今回もまた。
いっぱい笑って、ちょっぴり切ない。
絶妙な塩梅の舞台でした。
相変わらずの面々なのですが、
なんでもないようなことがーしあわせだったとおもうー
みたいな、そんな福喜多家です。
幸せってほんと、ささやかなことなんだなぁって…。

今回のゲストは鶴岡を演じる上田一軒さん。
よう子さんの元バイト先の、今では店長さん(だったかな??)
鶴岡が、福喜多家(というかよう子)を訪ねてくるところから始まる、
騒動です。
口下手で無口で、みた目ごっつい鶴岡を、
勝手にヤ●ザと勘違いする薫くんたち笑
なんてったって職業はヤクザ(イシ)だからな!!!笑
思い込みで進行してゆく前半と、
後半は、
鶴岡の正体(笑)がバレてからの顛末。
実はよう子への告白を目的とした来訪であることを知った天くんが、
なんとか手助けしようとするのですが…
結局、鶴岡は思いを秘めたまま。
彼は福喜多家をあとにするのです。(カーテンコールで)

そもそも彼が福喜多家にやって来たのは、
よう子が不幸なんじゃないか、と思ったからなんですよね。
よう子弟が勝手にそんな噂??を流しているから笑
その目で確かめて、もし本当につらい目にあってるんだったら…
そしたら、鶴岡さんは思いを口にしていたかもしれません。
けれど。
目の前で福喜多家の幸せを確かめて、
よう子の幸せそうな姿を確かめて、
それでいい、と一言。
くぅぅぅう!!!!いいひとだ!!!!
天くんが思わず抱きしめちゃうのもわかる!!!笑

今回は、幸せな福喜多家の日常を、
鶴岡さん目線で一緒になって眺めてたのが、
なんとも楽しくて切なくて…
ほんとに素敵な、福喜多さんちでした。


ひろっちゃんは出番は少なめでしたが、
相変わらずの…いや、よりいっそうのクラッシャーぶりでね…
もうね、つくりあげてきた空気を一瞬にして蹴散らすよね笑
ほんとにいい意味でのクラッシャーでした。
素晴らしかった…大好きだ!!笑

天くんは、今回も何かと振り回されていたけれど…
後半の鶴岡さんの気持ちを知ってからが、
こっちまで一緒になってハラハラドキドキしたわ。

薫くん…泣いたよねー笑
鶴岡をヤクザだと思い込んで、
「帰ってください!!」て号泣。
とてもおとなの男がすることだと思えない…笑
まぁ薫くんだからいいです笑
今回は冒頭のご紹介を薫くんが担当。
ずーっと妹のさくらちゃんの話ばっかりで笑
途中で天くんが助け舟でした。

よう子さんは相変わらずのホンワカぶり。
鶴岡さんに満面の笑みで「幸せよ!!」なんて言っちゃうとこは、
ふつうだったらこの女ァァァァァ!!!なんだけど、
よう子さんだから全く不快にならないというね笑
ミラクルな素敵天然ママです。

なんといっても、今回は鶴岡さん!!
彼に尽きる!!!
ゲストだと思ってふらっとやって来た一軒さんを、
「まさかこんなに出番があるとは…」
と震撼せしめてましたが笑
いやほんと、朴訥な鶴岡さんを素敵に演じて下さいましたよー!!!!
変なところがツボに入って笑いとまらないとか(速いひろっちゃんとか)
めっちゃ素敵だったわ笑
最後はちょっと切なかったけど…
よう子さんの幸せな姿を確かめられて、
彼はそれで良かったんだろうね…鶴岡さんも、幸せになってね。
そう願わずにはいられませんでした。


劇団925 第7回公演
福喜多さんちの三兄弟4-梅の頃-

日時:2月25日(土)19時開演
会場:in→dependent theatre 2nd
作/演出:中西邦子
配役:
ひろし→福山俊朗
天→関敬
薫→田渕法明
よう子→中西邦子
男→上田一軒
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by edenblue3 | 2012-02-28 23:02 | straight play