カラミティジェーン

スタジオライフから山本芳樹さんが参戦。
大阪にも来る…てことでチケットを取りました。
正直、観る直前まで、
からみてぃじぇーんてなんぞ?!!!!
レベルの理解度でした汗(つまりなんのこっちゃわからんかった…)
人名だったのですね…くらいの勢いです。
いやぁ西部劇、わからんのよね!!!!笑
始まってもなお、
西部劇なんか…これ…
と思っておりました。(でも多分そんなに間違ってなくない??爆)

西部開拓時代の女ガンマン、カラミティ・ジェーンの激動の半生を描いた物語。
冒頭20分くらいは、
みんなが知ってるカラミティ・ジェーンを描くのだけど、
(まぁ私は知らんかったわけだけど)
そこからは、
だーれーもー知ーらーなーい、しーんーじーつー、
的な展開に。(どんなだ)

その半生はまさに波乱万丈。
めっちゃイケメンのガンマンと恋に落ちて家庭を持ち、
娘を授かるものの…
旦那は浮気、家庭に縛られるのもイヤで、
娘を里子に出して自由に生きる道を選ぶ。
そのうち元旦那はさくっと死亡。
再婚してもやっぱり楽しい世界へ身を投じる。
やがて娘と再会する機会を得るものの…娘からは失望されて。
母親だと名乗り出れないまま、とうとう、人生の最期を迎えるジェーン。
そこに記者となった娘があらわれるのだった。
みたいな。(ざっくりと説明してみました)

さっき唐突に思い付いただーれーもーしーらーなーいー、だったけど、
考えてみたら結構、西部版エリザベート的なお話だった気がする笑
そりゃ女子は好きだろうよ!!笑
ええ、私もラストあたりはもう涙が溢れて溢れて…
やはり晩年、とかを描かれてしまうと弱いですね。
あんなにも颯爽と生きていたひとが年老いて衰えてゆく姿はね…
泣けてしまいます。
ラスト手前、
すっかりおばあちゃんになったジェーンの前に、
死んだ時の若い姿のまんまの元旦那があらわれます。
もちろん、ジェーンのみてる幻的なものなんだけど…
ジェーンも若い頃に戻って、二人でダンスを踊るのよね。
静かに。
あの頃、あんなにも情熱的に愛し合った二人が、
今は静かにダンスを踊る。
うぉおおおおおん!!!
泣ける!!ごっつ泣ける!!!
一生に一度、
そんな恋ができただけでも幸せですやん!!笑
そして…いよいよ最期の時。
ジェーンのもとを訪れるのは実の娘です。
結局、ジェーンは母親だと自分の口からは言わないんだけど…
彼女が亡くなってしまった後に、娘が真実を知るであろうことを思うと。
泣けますよね。ね。

芳樹さん目当てで観に行った舞台でしたが、
凄く良かった!!観て良かった!!!
もしもまた再演されることがあるならば、きっと観たいと思います。


なんと言ってもジェーンを演じた湖月さん!!
当り前だけど、彼女の為の舞台でしたね~。
彼女のファンだったらもっと楽しめただろうなぁ。
猫耳とか凄いドレスとか笑 
かっこいいしかわいいし…魅力的でした。
終演後のトークショーによりますと、
毎度、
猫耳で出て行くのに凄い勇気がいる
みたいなんですが笑
大阪は最初からウェルカムで温かく迎えてもらえたみたいです笑
宝塚の人はトークも面白いなぁ。(樹里さんくらいしか知らんけど…)

そしてかっこいいほうのビルを演じたのが金児さん!!
背が高い!!
たいがいデカい湖月さんよりもなおデカい!!!凄い!!!笑
更にイケメンさんです。
最初EXILEかなんかの人だと思ってました…すみません。
石原プロのかただったのですね!!
素敵な荒くれぶりでした。
最後、ジェーンのとこに(久しぶりに笑)あらわれた時の、
素敵っぷりときたらー!
きゅんときました笑

芳樹さんが最初メインで演じてたのはライアン・マッコールという…
まぁぶっちゃけましてひじょうに小物な悪役でした爆
金児さん演じるところのビル・ヒッコックをぶち殺す役どころ。
でも一幕でさくっと死んじゃうので…
おいおい出番終了かい??と思ってましたがやっぱり二幕も出て来ました。
一幕冒頭からいきなり不審な動きをしていましたが、
カンパニーでは「王子」と呼ばれ愛されていたようです…!!!笑
トークショーでの安達さん(ジェーン娘役)によると、
なんでもジェーン娘の婚約者(舞台では出て来ない)は、
実は芳樹さんだったそうで!!
芳樹さんをイメージして演技してたんだそうです。
そして唐突に、
「婚約者役です」つってドヤ顔する芳樹さん…笑
外部でもモテモテですね!!
良かった良かった笑

イケメンじゃないほうのビルがパパイヤ鈴木なんだけど笑
二幕になってようやく登場。
ショーのシーン担当ですのでね…
めっちゃ場内を盛り上げて去っていきました。楽しかったです。

久々、岡田さんは、ストーリーテラー的な役どころであり…
ジェーンの娘を養女として育てる紳士でもある。
めっちゃええ人やねん!!!!
いやな人なんかなと思わせといてやっぱり最後まで、
ええ人やった。かっこよかった。
トークショーでは司会も担当。
最後の締めで、
感想を是非ツイッターでつぶやいて頂いて…
ツイッターよくわからない人は帰り道でつぶやいて頂いて…
みたいな挨拶をしていて、
めっちゃ笑いました。相変わらず素敵だー。

そんな岡田さんの嫁が秋山エリサちゃん。
これまたいい奥さんでした。そしていいお母さんだった。
こんな夫婦に育ててもらったジェーン娘は幸せだなと思いました。

脇をかためる役者さんたちもほんと素晴らしくて、
トークショーが出演者全員、出てきたってのもまた、
良かったなぁと。
一人あたり1分くらいしか配分なかったけど笑
でも全員の声を聞かせてもらえて良かった。
金児さんは早くもパパイヤさんに泣かされかけてたし笑
いいカンパニーなんだなーて伝わってきました。
芳樹さん、OZを振ってまで出る舞台かよと一幕までは思ってましたが、
最後は、ありがとう、と思ってました笑


カラミティ・ジェーン
日時:2月17日(金)18時30分開演
会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
作:ジャン・ノエル・ファンウィック
翻訳・浜文敏
脚色/演出:吉川徹
ピアノ:後藤浩明
配役:
湖月わたる
金児憲史 
パパイヤ鈴木
入絵加奈子 
岡田達也 
山本芳樹 
友石竜也 
春海四方
海津義孝 
伽代子 
南海まり 
秋山エリサ 
渡辺芳博 
安達星来 
[PR]
by edenblue3 | 2012-02-28 22:46 | straight play